息子5才 ムーシールド始めました

3才児検診で指摘された、息子の反対咬合。いわゆる受け口。

「しばらく様子見で」と言われ、気になりつつも治療はしないまま2年経ち・・・

ある日ふと見たら、完全に下の歯が上の歯よりも前に出てる!

これは様子見期間じゃないな、ということで歯科医にみてもらったところ

「立派な反対咬合です」と。

治療することになりました。

 

治療方法は一番簡単な「ムーシールド」

夜、プラスチックのマウスピースをつけて就寝。

舌の位置が上の歯の裏にくるようになっていて、就寝中に舌が上の歯を押すのだそう。

そして夜な夜な舌に押された上の歯がやがて下の歯を乗り越える、という仕組み。

・・・と私は理解したんだけど、合ってるかな。

ちなみにこの方法は幼児にしか使えないらしく、5才の息子はギリッギリらしい。

とはいえ、調べてみると5才でギリギリ説、10才超えてもいける説など諸々あって、

多分それぞれのお医者さんの判断によるんだろうな。

 

 

そして初見のムーシールドの感想「これ口に入れて寝るのきついやろ!」

硬質プラスチックでまあまあな大きさ(に見える)

おちょぼ口の息子にはムリかも、と思いましたが、試着でそこはクリア。

しかし唾液がうまく飲み込めず、苦しそう。

やっぱりムリか?いや、慣れるか?

でもムーシールドで治療できないと、本格治療することになる。

「・・・が、頑張れる?」

「うん」

嫌な顔をしつつも頷く息子に背中を押されて治療に踏み切ることにしました。

頑張れ、息子ー!