保育園3週間

次男の慣し保育が始まって3週間。

先週末からはまるまる1日預かってもらうようになった。

今までに2,3回だけ登園時に泣きそうになっていたけど、結局泣きもせず

あっという間に保育園に慣れたようだ。

こっそり少しだけ保育園での様子を窓から覗かせてもらったら「ここの古株ですけど。何か?」くらいの貫禄で教室をのっしのっしと歩き回っていて、安心したような

寂しいような。

そんな次男が今週に入って風邪をひき、今日で2日連続のお休み。

ご飯はもちろんトイレもままならぬ日々・・・久しぶり!

ぐずって泣いて抱っこの要求。もちろん座って抱っこなんていう横着は許されない。

少しでも離れると床に倒れ込んで大号泣。

ついでに風邪のせいでいつもは食欲魔神の次男が、果物とゼリーしか食べたくないと

おっしゃるもので母はひたすらバナナを剥き、りんごを剥き、みかんの薄皮まで

せっせせっせと剥く1日。

もはや次男の召使い。

まあでも昨日よりは機嫌もいいし、週明けにはまた登園できるかな。

まるまる一日次男と二人っきりなんて今後はあんまりないだろうし、風邪が治るまで

母は頑張って召し使い致します。

次男、早くよくなるといいね。

保育園の洗礼

今月から次男が保育園に入園した。

保育園入園も長男に続き2回目なので覚悟はしていたけれど・・・

がっつり風邪を貰ってきた。

このご時世なのでまあ、風邪でよかった。

鼻水と咳が主な症状で、熱はなし食欲はまあまあ。

病院でも「肺の音もきれいだし、大丈夫」とお墨付きを頂いた。

とはいえ、人生で初と言っていいがっつり風邪に次男はぐずるぐずる。

寝る泣くご飯食べる泣く遊ばない泣くとりあえず泣く。

テレビで気をそらしてもしばらくすると泣きながらしがみついてくる。

久しぶりだなぁ、この感じ。

今はほとんど風邪もひかなくなったけど、長男も3才くらいまではよく風邪を

ひいてぐずりまくってたっけ。

あの頃は私までおたおたしながら抱っこしたりあやしたり、当然家事をする

余裕もなくて帰宅した夫にご飯をつくってもらったりもした。

しかし母は強くなったよ。

夕飯は冷凍餃子とレトルトスープだと早い段階で決めた。

保育園から帰ってきてお腹がすいたを連呼する長男にはミカンを袋ごとドン。

よしよし次男よ、好きなだけ抱っこしてやろうじゃないか。

え?次男が抱っこから降りた隙に長男も抱っこして欲しい?

オーケーオーケー、いらっしゃい。

そんなこんなで次男と長男のエンドレス抱っこ。

夫よ!ご飯つくらなくてもいいけど、やっぱり早く帰ってきてー!

 

 

 

 

フルーツサンド

少し前の話。

車でお出かけの途中、新オープンのお店を見つけた。

ちらっと見えたのぼり旗からすると、フルーツサンドのお店らしい。

フルーツサンド。

最近なにやら流行っているようだと気づいてはいたけど、こんなド田舎に

専門店ができるほど流行っているのかとちょっと驚く。

正直、買ってまで食べたいと思ったことはない。

ついでに言うと作ってまで食べたいと思ったこともない。

しかし新しいお店には行ってみたい。

幸いその日の用事はすぐ終わり、帰りに寄り道しても何の問題もなかった。

よし、なら行ってみようというわけで、行き当たりばったりこの上ないまま店に入ってみた。

こぢんまりしているけれど、シンプルでおしゃれな内装。

新品のショーケースはぴっかぴかで、その中に並ぶフルーツサンドはどれも

キラキラしてみえた。

もう見た目だけでテンションが上がる。

季節のフルーツにフルーツミックス、ハロウィン仕様なんてものもある。

どれにしようかと目移りする中で、私は見てはいけないものを見てしまった。

値札である。

たっか!これ、たっか!

もちろん値段に幅はあるけれど、普通にケーキが買える!

しゅるしゅると萎んでいくケチな私の購買意欲。

だってここ東京じゃないんだよ。ド田舎。ド田舎価格でお願いしたい!

とはいえ今更店をでるわけにも行かない。

キラキラのフルーツサンド本体を視線の端に追いやって、必死で値札と睨めっこ。

安くて美味しそうなのはどれ?!

ああ、もっと心に余裕が欲しい。いや、お財布に余裕が欲しい。

色とりどりのフルーツサンドとお店のオシャレ感を楽しみながら、値段を気にせず

注文したい。

なんてことを考えながら比較的安めの商品ばかり選んでお会計してもらいました。

ケチなくせに、一番安い商品ばかりじゃなかったところが見栄っ張り・・・と

自分の人間の小ささにへこみながら帰路につきました。

 

フルーツサンドのお味?

めっちゃ美味しかったです。

多分ホイップとカスタードのダブルクリームで、フルーツはとてもジューシー。

パンとのバランスもいい!

「これ美味しい!えー!クリームうまー!フルーツうまー!」って騒がしく

食べました。

これは朝ご飯にばくばくっと食べるやつじゃなくて、紅茶を入れてゆーったり

ティータイムのお供にしたいタイプ。

納得のお値段ですね!ってなりました。

 

息子5才 ムーシールド始めました

3才児検診で指摘された、息子の反対咬合。いわゆる受け口。

「しばらく様子見で」と言われ、気になりつつも治療はしないまま2年経ち・・・

ある日ふと見たら、完全に下の歯が上の歯よりも前に出てる!

これは様子見期間じゃないな、ということで歯科医にみてもらったところ

「立派な反対咬合です」と。

治療することになりました。

 

治療方法は一番簡単な「ムーシールド」

夜、プラスチックのマウスピースをつけて就寝。

舌の位置が上の歯の裏にくるようになっていて、就寝中に舌が上の歯を押すのだそう。

そして夜な夜な舌に押された上の歯がやがて下の歯を乗り越える、という仕組み。

・・・と私は理解したんだけど、合ってるかな。

ちなみにこの方法は幼児にしか使えないらしく、5才の息子はギリッギリらしい。

とはいえ、調べてみると5才でギリギリ説、10才超えてもいける説など諸々あって、

多分それぞれのお医者さんの判断によるんだろうな。

 

 

そして初見のムーシールドの感想「これ口に入れて寝るのきついやろ!」

硬質プラスチックでまあまあな大きさ(に見える)

おちょぼ口の息子にはムリかも、と思いましたが、試着でそこはクリア。

しかし唾液がうまく飲み込めず、苦しそう。

やっぱりムリか?いや、慣れるか?

でもムーシールドで治療できないと、本格治療することになる。

「・・・が、頑張れる?」

「うん」

嫌な顔をしつつも頷く息子に背中を押されて治療に踏み切ることにしました。

頑張れ、息子ー!